自分でできる浮気調査方法
浮気の疑いがあるけど、探偵に頼むと料金が高いので自分で浮気調査が出来ないか?そう思っている方は少なくありません。
このブログでは元探偵の知識と経験を生かして、何らかの事情があり「自分で浮気調査」をしなければならない方たちのために極力簡単に、ご自分でできる浮気調査の方法を説明しています。
調査方法の全てをここで教えることは「悪用」を避けるために出来ませんが、この方法でも充分証拠をとることが可能になります。
しかし、全ての方に有効な方法ではありませんので、難しい状況の場合はプロに頼むことをおすすめいたします。
まずは、浮気調査 自分でを読んでみて、自分でもできそうだと思ったら挑戦してみるといいでしょう。
浮気調査の流れ
- 情報収集
- 行動調査
- 証拠集め
目的によって変わってきますが、浮気調査の流れは大体この順番で進めて下さい。
今回の調査の方法では「浮気相手の特定」までを説明していきます。
情報収集
情報収集は浮気の証拠を掴むために必要な情報を集めます。
- 浮気する日、曜日の特定
- 浮気現場の特定(ホテル、愛人宅等)
- 浮気相手の特定
ポイントは、「いつ、どこで、誰と」です。
これがわかれば、調査は半分以上終わったと言っていいでしょう。
この情報をどうやって集めていくかは、条件が揃えば簡単に出来てしまいます。
その条件は「車で行動する」事になります。
素人が尾行調査をすることは非常に難しい調査になりますので、車に取り付けたGPSで調査を行います。
そのため車で行動する事が絶対の条件になってしまいます。
車以外にGPSを持ち物等に取り付ける小型のものもありますが、見つかるリスクは高くなります。
そのため、この方法は浮気する時に車を使う場合だけに有効になります。
浮気調査の機材
浮気調査は相手に気付かれてしまうと、そこで調査を中断しなければいけません。
その後は相手の警戒心が当然強くなりますから「2度とチャンスはない」と思って下さい。
相手に気付かれないように時間を掛けて慎重に進めて下さい。
リスク回避の為に必要な機材を用意する必要があります。
- リアルタイムGPS端末
- Videoカメラ
- デジタルカメラ
- 車両
- 協力者:旦那さんが知らない人
リアルタイムGPS
ここで1番重要になってくるのがGPSです。
ご存知のようにGPSは人工衛生を使って現在地を特定することが出来ます。
このGPSも色々な種類がありますが、ここではリアルタイムのGPSを使用します。
リアルタイムで位置の特定ができれば、証拠撮影時の生の情報になるからです。
選んで欲しいのは、小型のもので女性でも簡単に取り付けられるマグネット式のタイプです。
マグネット式のものであれば着脱が簡単で、女性でも20秒で取り付けや取り外しが可能になります。
安い物が販売されていますが、精度はいいとは言えずリアルタイムではなくロガータイプのものですからお勧めいたしません。
『リアルタイム方式』
今どこにいるかが、スマホや携帯で確認ができるGPS
『ロガー方式』
記録型のGPSで翌日に取り外してパソコンで確認するタイプ
探偵に頼まずに自分で調査をするなら機材は妥協してはいけません。
後で後悔しないようにきちんとしたものを用意しましょう。
とは言っても、GPS端末で高性能な機種は値段が高く10万円程掛かります。
レンタルであれば30日で3万前後で借りられますので、レンタルをおすすめいたします。
GPS端末の必要な機能
- リアルタイム方式
- 小型の物
- マグネット式
- バッテリー持続40日間以上
- 携帯、PCからの閲覧
- 高性能
- 操作が簡単
取り付け場所
《車外》
車外に取り付ける場合はマグネットですから、鉄の部分に取り付けます。但し「マフラー」には絶対に取り付けてはいけません。マフラーの熱でプラスティックの部分が溶けてしまいます。
基本的にはしゃがんでも見えないところで鉄の部分なら問題ありません。
《車内》
車内で見つかりにくい場所は、トランクルームのスペアタイヤのホイールの中や助手席のシート下の裏側が気付かれにくい場所になります。
その他に、後部座席の背もたれと座席の間や普段見ない車検書の中、シートカバーが付いているなら背もたれの裏側もいいかもしれません。
ビデオカメラ
- 高画質・ハイビジョン
- ナイトショット、暗闇に強い機能
- 長時間録画
- 望遠機能
上記の機能があれば間違いはありませんが、現在市販されているものでも充分使えるので、改めて買う必要はありません。
持っているものや知り合いから借りたり、レンタルして下さい。
ビデオカメラの必要性
素人がカメラを持って動きがある被写体を上手く撮影する事は不可能でしょう。
証拠の条件は必ず2人で写っている事、顔が鮮明に写っている事、ホテルと特定できる看板等が写っていることが絶対になります。
これをカメラで撮るのは難しいことですよね。しかし、ビデオカメラなら全てを撮影出来てしまいます。
2人がホテルに入るところから、駐車場に停めているところ、ホテルから出てくるところまで流しながら撮影することが出来ます。
市販のカメラの弱点
勿論プロの探偵もビデオカメラで撮影するのですが、問題は暗闇に弱いところです。
市販のカメラや業者用のカメラでも暗闇では太刀打ち出来ないのです。
こうなってしまうと暗視カメラに頼ることになるのですが、もし、暗くなってから撮影しなければいけない状況になったら最悪の場合のみに有効な方法があります。
その方法は「車のヘッドライト」を使って撮影します。
これは後ほど説明いたします。
車両
知り合いの車を借りるか、レンタカーを借りて下さい。
車両を使う時は証拠撮影時と相手の居場所の特定時になります。
協力者
調査の幅を拡げる事や調査時間の短縮に繋がりますので、協力者は1人位いたほうが安心です。
主に尾行は協力者にお願いした方がいいでしょう。
旦那さんが知らない協力者を探してみてください。
相手先の尾行や、証拠撮影時に力になってくれます。
次に調査の着手になりますが、絶対に気付かれないように気を付けて下さい。
あなたが調査したデーターも管理をきちんとして見つからないように保管して下さい。
では、実際の調査に入ります。
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